理事長:藤田 厳
- 理事長
- 藤田 厳
- (ふじた いわお)
資格 | 美容師・ヘルパー2級 |
サロン | 福祉美容室カットクリエイト21 出前美容室「若蛙」 |
訪問理美容歴 | 7年 |
専門分野 | 180施設の営業実績 |
座右の銘 | 私の後悔することは、しなかったことに対してであり、出来なかったことではない。 |
訪問理美容を志した理由
58歳で定年を迎えるまで、「富士通」の営業マンだった。30代には6年間ブラジルに駐在し販路を開拓した。
転機は45歳のときに受けた社内教育。
現場を離れて教養を深める中で定年後の生活を考えた。
「人生二毛作の方が楽しいはず」図書館で他業種の業界紙を読み、新たに打ち込む”何か”を探すようになった。
5年後、ある記事を目にした。寝たきりの女性(92歳)が髪を整えてもらったところ、元気に歩くようになったと紹介されていた。ちょうど自分の母親も歩けなくなっていましたから自分がカットできたら母親も喜ぶだろうと3ヶ月間ずーっと考えていました。
手先は不器用だが、「新しいことだからこそ挑戦したい」趣味のマラソンを通じ「不可能に思えても綿密に準備すれば達成できる」と実感していた。
講義内容
- なぜ”今”訪問理美容なの?
- 訪問理美容に関する法規、制度及び種類(在宅と施設)
- 現状の訪問理美容はどうなっているの?
- 私と美容の関わりについて
- 訪問理美容師になるにはどんな”哲学”が必要なの?
- 訪問理美容をビジネスとして行う上での問題点は?
- 名刺・チラシ・提案書、契約書等について
- 市場動向、値段設定、損害保険について